先週末の軽油漏れのため、交換部品を発注しました。
まずはパーツリストから品番特定
パーツリストについて
私が利用しているのはコチラからダウンロードしたものです。
2010年/11月とあり、最新カタログとは言えないかもしれませんが、今回(2022年1月)ヤンマーに部品手配した際に先方が見ていたFigNo.(ページ)と他に欲しかったパーツNoが一致していたのでかなり新しいほうだと思います。
オンラインカタログ
あと、3GM30Fにはこちらのオンラインカタログがあります。
海外の販売店のサイトですが、見やすいので重宝しています。
- 製品カテゴリ別(ABC順)
- 印刷パーツリストカテゴリ掲載順 (印刷物とほぼ同じ並びです)
- ヤンマー部品番号検索サイト Sailboat Supplies, Engine Parts and Boat Parts
日本製の製品のパーツリストを海外サイトで探すのも変な話ですが(笑)
品番を調べる
このパーツリストで品番を調べます。
私のエンジン形式は3GM30Fなので一式 124790-55601 という事です。
(高そう・・・)
ちなみに全体を取り付けるネジ(11番)はこれまでのものを再利用します。
ところで燃料フィルタのアッセンブリ一式を買った場合、フィルタとリング(3,6)は付いてくるのか心配しましたが窓口の女性が丁寧に調べてくれました。(入ってるそうです)
さて、こいつに燃料パイプを接続するオスねじのほうが記載ありません。
これは「燃料系統」のカテゴリにあります。
17と16の違いがよく分かりませんが同じ品番なので入り数が違うのだと思います。
注文の際に、「燃料のIN/OUTそれぞれ2個づつ」と言ってお願いしたので間違いないでしょう。
後はついでにオイルフィルタも注文しました。
これは旧型番19305-35170(黒)から最新型番は119305-35151(白色)に変わったとあちこちに記載があります。
電話口で聞いたらやはりそうみたいなのでそのまま注文しました。
ちなみに以下が互換品という事みたいですが、いつも燃料エレメントなどの消耗部品の発注時に一緒に注文するため、使ったことはありません。
注文先について
ヤンマーの部品は色々なところから入手できます。
- 業者、マリーナにお願いして全部やってもらう。
- マリーナのショップ、またはネットショップの通販で買う。
- ヤンマーの販売会社、代理店に注文する。
1.これが一番簡単ですね。
2.ショップは現物を確認できそのままアドバイスも受けられること、ネットショップも写真と共に必要なものが一式セットになっているなど、使う人のことを考えて販売してくれますので面倒な人は楽です。でもちょっと高めなことも・・・。
3.「貧乏セーラー」御用達の方法です。(笑)
販売・サービス拠点検索|ヤンマー ここから最寄りのサービス拠点を探せます。
私がいつも発注しているところは、一度購入すると送付先や名前など履歴を電話番号で検索してくれますのでリピートが楽です。
注文するときはエンジン形式とシリアルNoを聞かれますのでエンジンプレートを確認しておいたほうがいいです。
前はオッサンでしたがw 今回は窓口の女性が丁寧に応対してくださいました。
オッサンのほうがテキパキと部品特定されますけどw
部品が届きました。
翌日発送で3日後に届きました。