やっぱり週末になると海に行きたくなる。
風もない中、ふらりと海上散歩していたらエンジン冷却水警告ランプ点灯!
2022年1月15日、相棒のくにいちゃんとノンビリ下道で船へ。
着いたのは昼前。
艤装して久しぶりに沖出しするも予報通りいや、それ以下の無風・・・
「じゃあ、城ヶ崎の吊り橋まで行くか!」と機走で海上散歩してきました。
今日は結構観光客が来ていて、女の子グループがこっちを撮ってたので
こちらからも撮りっこ。
「怖くない?」って聞いたら「怖くなーーい!」と。
声が届く距離まで近づけます。
いい気分で帰路に向かって走ってると、冷却水アラート点灯&高らかな警報音w
直ちにエンジン停止して確認。
- クーラントの量に異常なし。
- 熱交換器の入り口パイプを外してみたけど詰まりなし。
- エンジンはかかり、冷却水もとりあえず出ている。
- ファンベルト、海水ポンプのベルトも先週点検したばかり。
もしかしたらインペラが逝ったか?
急遽海水ポンプを分解・・・
・・・インペラも異常なし。
これ以上ダメージを与えるのたくないので、エンジンが冷えるまで始動は止めておくことにした。
風があればセーリングで帰港して短時間のエンジン始動で着岸できるんだけど、あいにく、相変わらずべた凪レベルの無風。
このままじゃ日が暮れてしまう。
そこで今日、沖に出ているはずのお隣のヨットに連絡したら「今、帰港したとこ」とのこと。
事情を話すと快く迎えに来てくれると。有難い。
ここまで1時間近くは掛かる。ほんと申し訳ない。
到着したのは日没寸前。
ゆっくり曳航してくれて港に戻ったのは18:40くらい。
暗い港内で行き足をもらい、こちらのタイミングで曳航策をレッコしてもらった。
そのまま左右に舵を切りながらスピードを調整、
ギリギリまでスピード落としてバースに入れ込み、風上側のもやいを拾って船を止める。
流し込みで係留完了。月明かりがありがたかった。
僚艇には感謝。
以前エンジンの調子が悪く、何回も曳航されて結局エンジン換装した船だけに、今回の件で即やってきてくれた。本当にありがたい。
艤装解除終えて、改めてエンジン掛けたら問題なく回る。
今のところ原因不明です。
【MEMO】
アワーメータ 始動時 47.0H、撤収時 47.3H 0.3H
天気:晴れのち曇り
風 北の風 5kt以下